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“俺の日本代表イレブン”。もし今年W杯があるなら? Jリーグのご意見番たちが選出!

シリーズ:FChan TV text by 浜川絵理 photo by フットボールチャンネル, Getty Images

平畠ジャパン。高萩をボランチに!世界的に増えてきている3バックを採用

平畠ジャパン
平畠ジャパン

平畠ジャパン システム:3-4-2-1
GK:林彰洋(FC東京)
DF:昌子源(鹿島アントラーズ)
   森重真人(FC東京)
   塩谷司(サンフレッチェ広島)
MF:高萩洋次郎(FC東京)
   山口蛍(セレッソ大阪)
   酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
   原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
   清武弘嗣(セレッソ大阪)
   齋藤学(横浜F・マリノス)
FW:大迫勇也(ケルン/ドイツ)

 開幕したJリーグも何試合か観ているので、その印象もあって、その辺りで調子の良い選手を何人か入れてみました。で、システムですが、浦和もそうですし、最近世界的にもそうですし、J2もそうですけど、最近は3バックが結構多いじゃないですか。だから、あえて今回は3バックでやってみたら面白いかなということで、一応3-4-2-1みたいな形。まあ、浦和とか広島みたいなイメージをして頂ければ良いかなあと思います。

 まずGKがFC東京の林彰洋選手。やっぱり、最近FC東京に来ても良い反応してますので。そして、3バックの真ん中に、森重(真人)選手を置いて、右に塩谷(司)選手、で左に昌子(源)選手。これは3人でそこそこ守れるんちゃうかなあと。DFってこう……。もちろん技術とか色々あるんでしょうけど、見た目の強さというか。「ああ、この人らほんまに強そうやな」みたいな印象が結構大事かなと思いまして、この3人を選びました。

 ボランチは2人で、山口蛍選手と、FC東京の高萩(洋次郎)選手。高萩選手はFCソウルで相当鍛えられて、体も強くなりました。ボランチっていうと皆さん守備的ミッドフィルダーみたいなイメージがありますけど、そもそもボランチってハンドルという意味じゃないですか。だから、ゲームを作ったりとか、緩急つけたりする役割として、高萩選手みたいな選手が一人真ん中に居るとゲームに変化が生まれるかなと思いまして、高萩選手を入れてみました。

 そしてワイドのポジションの右に酒井宏樹選手、左に原口(元気)選手を置いてみました。原口選手はヘルタでも結構サイドをハードワークして、両ゴール前に迫るくらいの守備も出来るじゃないですか。なので、原口選手はワイドのこのポジションでもできるかなあと。

 前線はトップに「半端ねえ」大迫(勇也)。シャドーというか、トップ下に清武(弘嗣)選手と齋藤学選手。齋藤学選手をここ(トップ下)に入れてみて、いろいろ仕掛けてもらう、というのは結構面白いんじゃないかなあと思います。

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