ハンブルガーSVのフラッグ【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVが24日、ハンブルク港で見つかった死体が、今年1月から行方不明となっていたマーケティングディレクターを務める44歳のティモ・クラウス氏であることを確認したと発表した。
クラウス氏は、今年1月にハンブルクにある飲食店で開かれたパーティに何名かの同僚と出席。その後、帰宅すると言って別れた後から行方をくらましたという。そして今回、クラウス氏の遺体が発見された。歯型から身元を割り出したという。詳しい死因については現在警察が調査中とのことだ。
HSVのフランク・ウェットシュタイン会長はオフィシャルサイトを通じて「我々は深く悲しんでいる。我々の思いはティモの家族と共にある」と語り、悲しみに暮れていることを明かした。
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