UAE代表のオマル・アブドゥラフマン【写真:Getty Images】
現地時間23日にロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はUAE代表と対戦する。この試合を前に、UAEで背番号10を背負うオマル・アブドゥラフマンが意気込みを語った。21日に国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルサイトにコメントが掲載されている。
前回対戦は昨年9月に行われ、日本は1-2の敗戦を喫していた。アブドゥラフマンは「僕たちが考えているのは、日本をもう一度倒すということだけ。これがW杯予選突破の鍵となる試合だからだ。どの試合も重要だが、この試合は資格があるかどうかを左右する。アウェイでの勝利は忘れる必要があるものの、あれは僕たちに自信を与えている」と答えている。
続けて「ファンはいつも僕たちを支えてくれる。そして、僕たちは戦いの精神を持っており、最初から最後までそこにある」とし「今の世代は多くの経験をしている。ハイレベルな試合をいくつか経験したし、それが僕たちに大きな自信を与えている。W杯のために、全てをかけて戦うよ」と、意気込みを語った。
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