バルセロナに所属するネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールは将来プレミアリーグでプレーすることへの意欲を見せた。20日付けの英紙『サン・スポーツ』が報じている。
同紙のインタビューで25歳のブラジル代表エースは「プレミアリーグは私をビックリさせるようなリーグだ。そしてプレースタイルやチームも好きだ」と話し、「いつかプレミアでプレーしてみたいね」と将来のプレミア上陸の可能性について言及した。
また、ネイマールは「マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルそしてリバプールの3つのチームは私にとって強い印象を与えているよ」と具体的なクラブの名前を出してプレミアリーグへの想いを語った。
さらに「プレミアリーグは選手だけではなくて、ジョゼ・モウリーニョやジョゼップ・グアルディオラといった素晴らしい監督もいる。どんな選手だって彼らのような監督と一緒に働いてみたいだろう」とリーグの様々な魅力について話した。
マンチェスター・シティの首脳陣は来季の新戦力の補強費として1億7000万ユーロ(約200億円)を用意していると報じられている。2013年、グアルディオラ監督がバイエルン・ミュンヘンの監督だった際、当時ブラジルのサントスでプレーしていたネイマール獲得を熱望していた。あれから4年、彼らが同じクラブで師弟関係になることはあるのだろうか。
なお、ネイマールはバルセロナとの契約を2021年まで結んでいる。
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