アダム・ララーナ【写真:Getty Images】
リバプールのMFアダム・ララーナが、マンチェスター・シティ戦のあとでチームに謝罪した理由を明かした。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
現地時間19日にアウェイで行われたシティ戦は、1-1の引き分けに終わった。どちらも2点目を決めるチャンスがあったものの、決定力を欠いている。その一つが、GKと1対1になったシーンでララーナがキックミスをした場面だ。
ララーナはその瞬間について、「バウンドが目の前で少し変わったんだ。もしかしたら、興奮のあまり一瞬ボールから目をそらしてしまったのかもしれない。とにかく本当にショックだった」と振り返り、「あそこで勝負を決められたかもしれない。試合の大事な瞬間だった。だからとても失望したよ」と述べている。
責任を痛感しているからこそ同選手は「ロッカールームで全員に謝った。あれは決めるべきだったんだ。2点目を決めていたらきっと勝つことができた」と反省している。
3位シティとの勝ち点差を詰められなかったリバプールは、プレミアリーグで4位につけている。
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