ドイツ代表に選出されたルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
トルコ1部ガラタサライからJリーグのヴィッセル神戸へ移籍することが先日発表された31歳のFWルーカス・ポドルスキが、現地時間22日に行われるイングランド代表との国際親善試合および26日に行われるロシアW杯欧州予選のアゼルバイジャン戦に向けたドイツ代表の招集メンバーに選ばれた。
昨年夏に行われたEURO2016終了後に代表引退を表明しており、今回がドイツ代表として本当に最後の“引退試合“となる。ポドルスキーはイングランド戦に出場する予定だ。代表では通算129試合の出場を果たしており、今回出場すれば通算130試合となる。
代表引退を表明しているものの、決して能力は衰えていない。今季はガラタサライで公式戦23試合に出場し15得点6アシストを記録している。1試合で5得点を記録した試合もあり得点力は健在だ。代表では通算48得点決めているが、ラストマッチで通算50得点を超えるかもしれない。
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