負傷したエデン・アザール【写真:Getty Images】
現地時間18日にプレミアリーグ第29節の試合が行われ、チェルシーはストーク・シティと対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合前の練習中にチェルシー所属のベルギー代表MFエデン・アザールが負傷し、10日から15日の離脱を強いられることになった。20日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督がアザールの負傷具合を明かし、現地時間26日に行われるロシアW杯欧州予選のギリシャ戦と現地時間29日の親善試合ロシア戦も欠場すると明らかにしたとのこと。4月1日のクリスタル・パレス戦に出場できるかどうかも微妙な状況のようだ。
アザールは今季公式戦31試合に出場し11得点5アシストを記録している。攻撃を牽引するなどしてチェルシーの勝利に貢献していた。W杯出場に向けた重要な一戦が控えているだけに、特にベルギーにとっては大きな痛手と言えそうだ。
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