ジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが、スペインのラジオ『カデナ・セール』のインタビューを今後一切受けないことを表明した。『スポルト』などが伝えている。
『カデナ・セール』は19日に行われたバルセロナ対バレンシアの試合で累積リーチのピケが警告を受けると予想した。これから先に待つレアル・マドリーとの大一番などへの出場を確実にするためだ。同メディアはピケが何分にイエローカードを提示されるかというアンケートを行い、正解者の中から抽選でユニフォームをプレゼントするとしていたが、同選手はバレンシア戦で警告を受けていない。
ピケは翌日、ツイッターで反撃開始。「素晴らしい創造力で、なんて面白いアンケートだろう」と皮肉たっぷりにつぶやくと、「(カデナ・)セールがインターナショナルウィーク中にインタビューしたいと言ってきているんだけど、こんな素晴らしいアンケートのあとで僕はどう返事をするべきだろうか?」と問いかけ、4つの選択肢を出した。
スペイン代表CBが出した選択肢は「イエス。あのアンケートのあとだろうと」「ノーサンキュー」「ノーサンキュー。ひとまず来年までは」「ノーサンキュー。もう二度と受けない」の4つ。28%の得票率で「ノーサンキュー。もう二度と受けない」がピケの結論になった。
ピケは投票者の中から抽選で自身のユニフォームをプレゼントすることも発表している。
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