チェルシーに所属するエンゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテは自身をプレミアリーグNo1の選手とは考えていないようだ。19日付けの仏テレビ局『Telefoot』が伝えている。
現在、プレミアリーグで首位を走るチームを支え多くの人々から称賛を受けるカンテ。彼はインタビューに「今シーズンの自分の出来? 確かに調子はすごくいい。でも、私がリーグで一番の選手だとは思ってないよ」と自らを分析している。
無尽蔵のスタミナを誇ることからチームメイトに“ラット(ねずみ)”というニックネームをつけられているカンテは「チームにはとても素晴らしい選手がたくさんいるんだ。彼らと一緒にタイトルを狙うよ」と力強く語った。
昨シーズンはレスターの中心選手として“奇跡の優勝”に大きく貢献したカンテ。そんな25歳は今シーズンからチェルシーに移籍し、プレミアリーグ首位の原動力となっている。
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