キリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
モナコのFWキリアン・ムバッペが、フランス・リーグアン史上最年少で13得点を記録した。『Opta』がデータを紹介している。
今季ブレイク中のムバッペは、現地時間19日に行われたリーグアンのカーン戦で2ゴールを挙げ、3-0の勝利に貢献した。これで同選手の得点数は13まで伸びている。これはリーグアン史上最年少記録とのことだ。
リーグアン13ゴールの史上最年少記録は、これまで元フランス代表のティエリ・アンリ氏が持っていたもので、そのときは19歳3ヶ月だった。ムバッペは18歳3ヶ月でこの数字に到達している。
16歳347日でデビューしたムバッペは、モナコの最年少出場記録でアンリ氏を抜いた。17歳62日でプロ初ゴールを記録し、モナコの史上最年少得点記録でもアンリ氏を抜いている。
アンリ氏の記録を塗り替え続けるモナコの新星には、これからどのようなキャリアが待っているだろうか。
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