レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間18日に行われたリーガエスパニョーラ第28節のアスレティック・ビルバオ戦で途中交代を強いられたことに不満だったようだ。
ビルバオに対してアウェイで2-1のリードを奪った状況で、ジネディーヌ・ジダン監督は80分にC・ロナウドをベンチに下げてMFイスコを投入。試合はそのまま2-1でマドリーが勝利を収める結果となった。
スペインテレビ『ゴル』は、ピッチを後にするC・ロナウドの様子をカメラに捉え、その唇の動きから言葉を読み取ったようだ。マドリーのエースは不満げな表情を浮かべつつ、「なんでオレなんだ、クソ!」とポルトガル語を交えて口にしたとみられている。
ジダン監督は試合後の会見で、「少しバランスを維持する必要があった。クリスティアーノも時には交代することもある。彼は試合に満足していた」とコメント。C・ロナウドの態度を特に問題視はしていない。
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