ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間18日にブンデスリーガ第25節の試合が行われ、ケルンはヘルタ・ベルリンと対戦し4-2の勝利をおさめた。この試合で、ケルン所属の日本代表FW大迫勇也が1ゴール1アシストを記録する活躍を見せ、独紙から最高評価を得ている。
試合開始して6分、後方から浮き玉のパスを胸トラップした大迫はそのままターンして、遠い距離からゴールに向かってシュートを放つ。無回転のシュートはGKルネ・ヤルステインの手を弾きながらゴールに吸い込まれた。
さらに35分、左サイドから大迫がゴール前に折り返したボールをアントニー・モデストがダイレクトで合わせて追加点を決める。これにより、大迫は1ゴール1アシストの活躍。独紙『ビルト』は、ハットトリックを達成したアントニー・モデストと同じく「1.0」の最高評価を大迫に与えている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する。つまり「1.0」は最高評価となる)
また、英語版のブンデスリーガも大迫の豪快弾を絶賛。ツイッターで「大迫の今季リーグ戦6点目は”完全無欠のロケット弾”だった」と評価している。ハットトリックを達成したモデストと同等のインパクトを残したと言えるかもしれない。
【了】