現地時間17日にブンデスリーガ第25節の試合が行われ、ドルトムントはホームで降格圏内の17位に位置するインゴルシュタットと対戦する。ドルトムントが負ける可能性は低いと見られているが、データから考えても敗戦する可能性は低いと言えそうだ。

　ブンデスリーガの試合のみで考えると、ドルトムントはホームで”32試合連続無敗”を継続している。最後に敗れたのは2014年4月のバイエルン・ミュンヘン戦で、実に3年間もホームで負けていない。ホームの試合では圧倒的な強さを誇っている。

　ただ今節は、ウスマン・デンベレが出場停止でマリオ・ゲッツェは長期離脱。マルコ・ロイスも約1ヶ月離脱で日本代表MF香川真司やユリアン・ヴァイグル、ピエール＝エメリク・オーバメヤンに関しても出場できるかが微妙な状況であるとされている。不安な要素がある中、ドルトムントは無敗記録をのばすことになるのだろうか。

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