ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が負傷したため、現地時間17日に行われるインゴルシュタット戦を欠場する可能性がでてきた。16日に英メディア『360nobs』が報じている。
同メディアによると、ウスマン・デンベレは出場停止でマリオ・ゲッツェは長期離脱、マルコ・ロイスも約1ヶ月離脱で香川やユリアン・ヴァイグル、ピエール=エメリク・オーバメヤンに関しても出場できるかが微妙であるとのこと。
ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督はオーバメヤンについて「インゴルシュタット戦で起用できるか疑わしい。我々は明日(金曜日)、彼がプレーできるかどうかを決めなければならない」と語っている。
一方で香川に関しては「彼はロッテ戦で膝を負傷した。明日(金曜日)の試合を欠場しなければならないのなら、香川にとって残念なことだろう」とコメントし、インゴルシュタット戦を欠場する可能性を示唆している。軽傷と見られているが、出場できるかは微妙なようだ。
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