ドルトムントに所属するゴンサロ・カストロ【写真:Getty Images】
ドルトムントが15日、チームに所属する29歳のドイツ代表MFゴンサロ・カストロとの契約を更新したと発表した。新しい契約期間は2020年6月までとなっている。
カストロは2015年7月にユース時代から16年過ごしたレバークーゼンを離れドルトムントに移籍。今季は公式戦31試合出場で3得点7アシストを記録している。シーズン序盤はゴールやアシストを記録していたが、最近はゴールなどから遠ざかっていた。それでもフル出場を果たす試合は多く、チームの戦力としてトーマス・トゥヘル監督は考えている。
ドルトムントのオフィシャルサイトを通じてカストロは「クラブが契約更新の話を持ってきてくれたことが本当に嬉しい。黄色と黒のユニフォームを着用して、素晴らしいファンの前でプレーできることを誇りに思うよ」と語り、契約延長したことを喜んだ。また、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)は「スポーツ面と個性の両方で、チーム構成において非常に貴重な選手に成長した」と、同選手の成長ぶりを称賛している。
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