香川真司(左)とマリオ・ゲッツェ(右)【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは現地時間15日、MFマリオ・ゲッツェの今シーズン中の復帰がなくなったことを発表した。
ドイツ代表のゲッツェは、先月末に代謝障害で長期離脱となることが発表された。復帰にかかる時間は未定だったが、「選手の現在の目標は次のシーズンの開幕までに準備を整えておくこと」としており、今シーズンの残り試合には出場しないことを明かしている。
クラブのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、「ドルトムントは一日も早いマリオ・ゲッツェの快復を願っている」とコメントした。
ドルトムントは現在、MF香川真司が2試合連続で先発起用されている。ゲッツェがしばらく起用できなくなった今、日本代表MFへの期待はより大きくなるかもしれない。
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