負傷したGK東口順昭【写真:Getty Images】
J1リーグのガンバ大阪が14日、30歳の日本代表GK東口順昭が”左頬骨骨折”していることを発表した。全治については明らかにされていない。11日に行われたFC東京戦でフル出場を果たしていたが、相手選手と衝突し試合が一時中断する場面もあった。
東口は2014年にアルビレックス新潟からG大阪に移籍して以降、チームの正守護神としてG大阪のゴールを守っている。今季もJリーグやACLの試合でフル出場を果たしており、チームに欠かせない選手となっていた。
14日に自身のブログを更新した東口は「手術は何回しても怖いし苦手ですが、早く仲間が戦っている場所に戻りたいと、思い切って手術をしました。手術前、治してもらうついでにかっこよくしてもらえないものかと冗談交じりで頼んだんですが…。できるだけ早くピッチに戻ります」と冗談交じりに語りながら、元気な様子を見せている。
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