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岡崎、”献身的な守備”を英紙が高評価「ビルドアップを阻止。相手を混乱に突き落とした」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

 現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、レスター・シティはホームでセビージャと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場した日本代表FW岡崎慎司は2点目に絡む活躍を見せている。

 クレイグ・シェイクスピア監督が指揮官となって以降、公式戦3試合連続でスタメン出場をキープしている岡崎。セビージャ戦では、54分に岡崎が放ったシュートが相手にブロックされた後、再びレスターの選手がパスを繋ぎ最後にマーク・オルブライトンがゴールを決めた。岡崎の積極的なプレーから2点目が生まれた形となっている。

 英紙『デイリー・メール』は10段階中「7.5」の採点をつけ、寸評では「セビージャのビルドアップを阻止し、混乱に突き落とした」と守備を評価。一方で英紙『デイリー・スター』は「7.0」の評価を岡崎に与えている。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』はレスターの選手全員にオール「8.0」の点数をつけ、岡崎に対する寸評では「シェイクスピア監督の期待を裏切らない、努力と責任感」とコメントし、献身的なプレーを評価した。

【了】

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