ハーフナー・マイク【写真:Getty Images】
オランダ1部のADOデン・ハーグに所属する日本代表FWハーフナー・マイクは、現地時間11日に行われたエールディビジ第26節のNECナイメーヘン戦に途中出場してゴールを挙げた。試合はその1点が決勝ゴールとなりADOが1-0で勝利している。
ハーフナーは、0-0で迎えた66分にギヨン・フェルナンデスに代わって投入された。そして72分、ルベン・シャケンのフリーキックに頭で合わせてゴール。今季4得点目でチームを勝利に導いた。
試合後には自身のツイッターを更新し、「震災から6年。3.11に得点が取れて良かったです。微力ですが、東北の皆さんの為にも頑張ります」と節目の日のゴールを喜んだ。
ウィンターブレイク中に顎と耳に異常を訴えて離脱し、先月復帰してからはベンチスタートが続いているハーフナー。チームは18チーム中16位と下位に低迷して苦しんでおり、降格回避のためエースの完全復活が待たれる。
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