ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
【インゴルシュタット 2-2 ケルン ブンデスリーガ第24節】
現地時間11日にブンデスリーガ第24節の試合が行われ、ケルンはインゴルシュタットと対戦。お互いに点の奪い合いとなり、ケルンとインゴルシュタットは2-2の引き分けに終わっている。
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也はこの日もスタメン出場を果たした。試合開始して15分、ペナルティエリア内で相手と競り合っていた大迫が肘打ちを受けてPKを獲得。このPKのチャンスをモデストがしっかりと決めてケルンが先制に成功した。
しかし42分、パス回しから守備を崩されインゴルシュタットのダリオ・レスカノに同点ゴールを決められてしまう。それでも60分、縦パスに抜け出したモデストが再び勝ち越しゴールを奪った。
だが69分にはGKティモ・ホルンがロマン・ベルジェリエのシュートを止めることができず、またもインゴルシュタットに追いつかれてしまう。結局、点の取り合いとなった試合は2-2の引き分けに終わり公式戦6試合勝利なし。大迫はこの試合でフル出場を果たした。
【得点者】
15分 0-1 モデスト(ケルン)
42分 1-1 レスカノ(インゴルシュタット)
60分 1-2 モデスト(ケルン)
69分 2-2 ベルジェリエ(インゴルシュタット)
【了】