フランクフルトに所属する長谷部誠【写真:Getty Images】
【バイエルン 3-0 フランクフルト ブンデスリーガ第24節】
現地時間11日にブンデスリーガ第24節の試合が行われ、フランクフルトはバイエルン・ミュンヘンと対戦。ロベルト・レバンドフスキなどにゴールを許し、フランクフルトは0-3の敗戦を喫している。
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠はこの日も先発出場を果たした。試合開始して38分、バイエルンのトーマス・ミュラーがゴール前に折り返したボールをレバンドフスキに決められ先制を許してしまう。さらに41分、ダビド・アラバのクロスをドグラス・コスタがゴール前で合わせてバイエルンに追加点が入った。
続く48分にはミュラーがGKの頭上を越えるループシュートを放ちゴールを狙う。しかし、懸命に走って守備に戻った長谷部が間一髪のところでゴール枠外にはじき出した。ピンチを救った長谷部だが、この瞬間にゴールポストで脛を強打し負傷交代してしまう。
バイエルンは55分にもレバンドフスキのゴールで3点目を追加。結局、フランクフルトは0-3の敗戦を喫している。完敗を喫してしまったフランクフルトだが、それ以上に長谷部の負傷の方が気掛かりかもしれない。
【得点者】
38分 1-0 レバンドフスキ(バイエルン)
41分 2-0 コスタ(バイエルン)
55分 3-0 レバンドフスキ(バイエルン)
【了】