ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの大物獲得は、選手や監督だけではなかった。元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、同リーグのアンバサダーに就任したことが発表されている。
先日FIFAのアンバサダーに就任したばかりのアルゼンチンのレジェンドは、自身のインスタグラムで「この機会を与えてくれたことを永遠に感謝し続ける」とコメント。中国スーパーリーグのアンバサダーになったことを明かした。
近年、移籍市場を騒がせている中国スーパーリーグは、この冬にカルロス・テベス(上海申花)やオスカル(上海上港)、アレシャンドレ・パト(天津権健)といったビッグネームを獲得して再び注目を集めた。ベンチも豪華で、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(広州恒大)、ファビオ・カンナバーロ監督(天津権健)、マヌエル・ペジェグリーニ監督(河北華夏)といった指導者たちが指揮を執っている。
ピッチの外にも大物を迎えた中国スーパーリーグは、どのような進化を遂げていくのだろうか。
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