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ケルン大迫の相棒、来季は酒井宏樹の同僚に?「それなりのクラブから…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ケルンのアントニー・モデスト【写真:Getty Images】

 日本代表FW大迫勇也が所属するケルンのエース、アントニー・モデストに新たなオファーが届いたようだ。ケルンの地元紙『エキスプレス』が報じている。

 記事によると、オファーを出したチームは、日本代表DF酒井宏樹が所属するフランス1部リーグのオリンピック・マルセイユだとしている。

 財政難に陥っていたマルセイユだが、2016年にアメリカ人起業家が同クラブを買収。パリ・サンジェルマン(PSG)やニースといった大補強を敢行しているクラブに対抗し、今後2億ユーロ(約240億円)の投資をするとしている。その補強の第一弾としてモデストがターゲットとなっている。

 モデストはフランスの有料チャンネル『Canal Football Club』のインタビューで「それなりのクラブからのオファーの扉は常に開かれている」と移籍の可能性を否定しなかった。

 先月下旬、ケルンのストライカーに対しファビオ・カンナバーロ監督が率いる中国の天津権健が4000万ユーロ(約48億円)のオファーをしたばかりだ。クラブはそのオファーは断ったが、リーグ戦23試合を消化した時点で17得点と活躍を見せるモデストを、来季も引き留めることは出来るだろうか。

【了】

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