ゴールを決めたセルジ・ロベルト【写真:Getty Images】
現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、バルセロナはホームでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し6-1の勝利をおさめた。この試合で6点目を決めたバルセロナ所属のセルジ・ロベルトが喜びを語っている。8日にスペイン紙『アス』が報じた。
1stレグで0-4の大敗を喫したバルセロナ。ネイマールが後半終盤に追加点を入れたことで2戦合計5-5の状況となった。しかし、このまま試合は終わらず後半アディショナルタイムにネイマールが出した浮き玉のパスにロベルトが体を投げ出しながら足で合わせて6点目を決めている。この得点が2戦合計の決勝点となりバルセロナがCLベスト8進出を果たした。
試合後にロベルトは「オンサイドだったかどうかはわからないけど、とにかく僕は体を投げ出した。そしてゴールを祝うために地面に転がった。とてもめちゃくちゃな状況になったよ」と語り「僕たちはPSGをめちゃくちゃ引き離すことができたけど、今でも信じられないよ。僕たちはこの瞬間のために全てを準備してきたんだ」と、PSG相手に6-1の勝利をおさめたことを喜んでいる。
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