ケルンのサポーター【写真:Getty Images】
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、3万4000ユーロ(約400万円)を払うことになった。ドイツ紙『ケルナー・シュタットアンツァイガー』が報じた。
記事によると、ドイツサッカー連盟はケルンサポーターが昨年のホームゲーム4試合で違法行為を行っていたとしてこのような決定を発表したという。なお、クラブはこの決定に従うとしている。
ケルンサポーターは、昨年の9月16日に行われた対フライブルク戦、並びに同年11月19日の対ボルシア・メンヒェングラードバッハ戦で発煙筒を炊いた。また、11月5日の対フランクフルト戦では、一部のサポーターがフランクフルトサポーター目がけてプラスチックのコップを投げつけた。さらに、12月3日のホッフェンハイム戦では相手ファンを侮辱するような歌をうたうなど、数多くの悪質な行為を行っていた。
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