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アーセナル、2戦合計10失点の屈辱的スコア。DF退場響きバイエルンに逆転負け

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
敗れたアーセナル【写真:Getty Images】

【アーセナル 1-5(2-10) バイエルン チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦 2ndレグ】

 現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、アーセナルはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。セオ・ウォルコットが先制点を決めるも逆転され、アーセナルは1-5の敗戦を喫している。

 1stレグではバイエルンのホームで1-5の大敗を喫したアーセナル。逆転が必要となった今回の試合ではアレクシス・サンチェスが先発出場したものの、メスト・エジルはベンチスタートとなった。

 試合開始して20分、右サイドからドリブルで仕掛けたウォルコットがペナルティエリア内に侵入し、角度のないところから自らシュートを放って先制点を決める。しかし54分、ペナルティエリア内に侵入したロベルト・レバンドフスキをDFロラン・コシエルニーが倒してしまい相手にPKを献上。

 イエローカードを提示された上に、主審に対して異議を唱えたことでレッドカードを提示されコシエルニーが退場してしまう。このPKをレバンドフスキに決められ同点に追いつかれてしまった。さらに68分、後方でボールを奪われた後にショートカウンターからアリエン・ロッベンにゴールを許し逆転されてしまう。

 78分にはカウンターからドグラス・コスタに突破を許し3点目を決められた。続く80分には後方でのパスミスからボールを奪われアルトゥーロ・ビダルに4点目を決められる。85分にはビダルに駄目押しの5点目を決められ、結局アーセナルは1-5の大敗を喫した。この結果、バイエルンは2戦合計10-2としている。

【得点者】
20分 1-0 ウォルコット(アーセナル)
55分 1-1 レバンドフスキ(バイエルン)
68分 1-2 ロッベン(バイエルン)
78分 1-3 コスタ(バイエルン)
80分 1-4 ビダル(バイエルン)
85分 1-5 ビダル(バイエルン)

【了】

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