ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
独紙『ビルト』は6日、ブンデスリーガ第23節のベストイレブンを選出した。今節は首位を走るバイエルン・ミュンヘンから3人、2試合連続3得点で勝利したドルトムントから2人とリーグ戦上位のチームから多くの選手が選ばれた。
『ビルト』紙によるブンデスリーガ第23節のベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
フェリックス・ヴィーデバルト(ブレーメン)
▽DF
フアン・ベルナト(バイエルン・ミュンヘン)
マルティン・ヒンテレッガー(アウグスブルク)
ハビ・マルティネス(バイエルン・ミュンヘン)
▽MF
セバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン・ミュンヘン)
ファビアン・ジョンソン(ボルシア・メンヒェングラットバッハ)
ウスマン・デンベレ(ドルトムント)
▽FW
アダム・サライ(ホッフェンハイム)
ピエール・エメリク=オーバメヤン(ドルトムント)
フロリアン・ニーダーレヒナー(フライブルク)
レバークーゼン戦で2得点を決めたオーバメヤンは、個人スポンサーであるナイキの刈り込みを入れてプレーしたことが問題視されているが、今季5回目のベストイレブン入りを果たした。
ドルトムントはプーマとスポンサー契約を結んでいることから、何らかの処分が下されるのではとも報じられている。
また、第23節のMVPにはボルシア・メンヒェングラートバッハのファビアン・ジョンソンが選ばれた。29歳のアメリカ代表は、シャルケ戦で2015年11月28日以来、キャリア2度目の1試合2得点を挙げ文句なしの選出となった。
【了】