ドルトムントのマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、代謝障害のため戦列を離れている。そんな中、ドイツ紙『ビルト』は6日、彼の父親であるユルゲン・ゲッツェ氏のインタビューを掲載した。
57歳の父親は、試合はもちろんのことトレーニングもできない状態が続いている息子について、「彼は徐々に良くなってきている。でも、まだ外出はあまりできないし、自宅で安静に過ごしている」と現状を話す一方で、「彼がまた元気になるまで、我々家族は辛抱しなければならない」と苦しい胸の内を語った。
また、「治療のプランもまだもらっていない状態だ。詳細は今後決まっていくだろう」と復帰に向けてはまだまだ時間がかかることを示唆した。
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