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岡崎先発も無得点。チーム最低評価の英紙も「勤勉に働いたが効果的な攻撃はなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

 現地時間4日にプレミアリーグ第27節の試合が行われ、レスター・シティはハル・シティと対戦し3-1の逆転勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たした日本代表FW岡崎慎司は70分にデマライ・グレイとの交代でピッチから退いている。

 先日、クラウディオ・ラニエリ監督を解任したレスター。アシスタントコーチを務めるクレイグ・シェイクスピア氏が2試合連続で暫定的に指揮を執った。前節に続き岡崎は先発起用され、チームも2連勝をおさめている。

 英紙『スカイスポーツ』は全体的に7以上の評価を与え、岡崎にも10段階中「7.0」の採点をつけた。ゴールを決めたリヤド・マフレズとクリスティアン・フクス、そしてマーク・オルブライトンは「8.0」とし、存在感を見せたジェイミー・ヴァーディーには「9.0」をつけている。

 一方で、地元紙『レスター・マーキュリー』は岡崎に対してチーム最低評価となる10段階中「6.0」の評価を与えた。寸評では「勤勉に働いたが、攻撃的な意味ではそれほど効果的ではなかった」としている。また、他の選手は「7.0」以上の採点をつけた。そして英メディア『BBC』はマン・オブ・ザ・マッチにヴァーディーを選出している。

【了】

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