ドルトムントはドイツ杯3回戦が延期になった【写真:Getty Images】
現地時間2月28日に延期になったドイツ杯(DFBポカール)の準々決勝、ドルトムント対シュポルトフロインデ・ロッテの試合会場が変更されることになりそうだ。2日付けの独紙『レヴィア・シュポルト』が報じている。
大雪のため延期となったこの試合だが、スタジアムの芝が水分を含んでしまい、現在もドロドロ状態となっている。そのため、ドイツサッカー連盟は、代替地で試合を開催することを決定した。ホームチームのロッテは、シャルケ、ボーフム、ビーレフェルト、そしてオスナーブリュックの4都市のいずれかのスタジアムでの開催を希望している。
最終的な決定は現地時間の3日に発表される予定だが、記事によると、ビーレフェルトかオスナーブリュックでの開催が有力視されている。延期となった試合は、現地時間の14日に行われ、勝者は前回大会の覇者バイエルン・ミュンヘンと対戦することが決まっている。
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