テネリフェの柴崎岳【写真:舩木渉】
スペイン2部のテネリフェに所属する日本代表MF柴崎岳が全体練習に合流しトレーニングを行ったようだ。1日にスペイン紙『エル・ドルサル』が報じている。
個人的な理由でバルセロナに移動した柴崎は現地時間22日にテネリフェに戻った。その後、室内で調整を続けていたが現地時間27日からボールを使って練習を行っている。そして、同紙によると全体練習に合流し、チームメイトとトレーニングを行ったとのこと。
また、テネリフェの主将を務めるFWスソ・サンタナによると、柴崎は既にスペイン語を少し話せるようになっておりチームメイトと会話もしたようだ。スペイン紙『マルカ』は「柴崎はセッションを完了した。デビューの日は近い」とタイトルをつけ、柴崎がチームの輪に加わってボールを蹴っている写真を掲載している。
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