細貝萌と浅野拓磨の同僚でシュツットガルト所属の元ドイツ代表DFケビン・グロスクロイツが、先月27日深夜に喧嘩に巻き込まれ負傷した。1日付の独紙『ビルト』がこの事件の詳細を伝えている。

　グロスクロイツは友人と遊びに出かけたクラブから帰宅しようとした現地時間の27日深夜2時15分頃、広場で16歳から19歳の若者数人に囲まれ暴行を受け、頭部に怪我を負った。そのまま病院に向かい治療を受けたグロスクロイツは、翌日には退院した。1日にはクラブハウスを訪れ、クラブ幹部に状況を説明した後、再び検査のため病院に向かった。

　ドルトムント時代には、ホテルのロビーでの放尿騒ぎや、ケルンサポーターともめ事を起こしてきたこともある。

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