ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間1日にドイツ杯(DFBポカール)準々決勝の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはシャルケと対戦し3-0の勝利をおさめた。この結果、準決勝進出を決めたバイエルンは、ドルトムント対シュポルトフロインデ・ロッテの勝者と戦うことになる。
バイエルンは試合開始して3分にロベルト・レバンドフスキのゴールで先制すると、16分にはティアゴ・アルカンタラが追加点を決めた。29分にレバンドフスキが3点目を決めた後、77分にはシャルケのホルガー・バトシュトゥバーが2枚目のイエローカードを提示されて退場している。結局、バイエルンが3-0の完封勝利をおさめていた。
ドルトムントは現地時間28日にドイツ3部シュポルトフロインデのホームで対戦する予定だったが、大雪による悪天候とピッチ不良のため試合が延期。延期された試合は3月14日に開催される見通しとなっているが、11日にはヘルタ戦、17日にはインゴルシュタット戦も予定されており、1週間で3試合戦う必要がでてくる。
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