バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナが1日、ルイス・エンリケ監督が今季限りでチームの指揮官を退任すると発表した。現地時間1日に行われたスポルティング・ヒホン戦の試合後に退任の意向を示したという。
エンリケ監督は2014/2015シーズンからバルセロナを率いて戦い、就任1年目と2015/2016シーズンでバルセロナをリーグ優勝に導いた。さらにコパ・デル・レイ優勝を2回、チャンピオンズリーグ優勝を1回、クラブW杯などでもタイトル獲得を経験している。
オフィシャルサイトを通じてエンリケ監督は最初に「非常に考え抜いた末の決断」と語り「この職業において、常にチームの成長と改善を模索しながら生きていかなければならない。つまり、息つく暇がないほど休息が短いことを意味する。今季が終了すれば、休養に入るだろう」と理由を説明した。
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