3位:日本のベッケンバウアー。キャプテンシーでチームを牽引
フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
■3位:長谷部誠(フランクフルト)
〔リーグ戦総出場時間〕1733分(全1980分)
〔出場率〕87.5%
※ブンデスリーガ第22節時点
日本代表でもキャプテンマークを巻き、チームを牽引する長谷部誠。2008年1月に浦和からドイツに渡って8年目を迎え、フランクフルトでの3シーズン目を戦っている。第22節では“後輩”原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとの試合ではキャプテンマークを巻くなど、チーム内における信頼の高さをうかがわせる。
今シーズンはチーム事情によって本職のボランチだけではなく、3バックの一角としてもプレー。そのプレーぶりにブルーノ・ヒュブナーSDは「日本のベッケンバウアー」と評した。
昨年の12月にはクラブとの契約を2018年まで延長した長谷部のキャプテンシーや堅実なプレーは、フランクフルトでも欠かせないものとなっている。