試合会場となっていたスタジアムの芝【写真:Getty Images】
現地時間2月28日にドルトムントはドイツ杯(DFBポカール)準々決勝でドイツ3部シュポルトフロインデ・ロッテと対戦する予定だったが大雪のため延期となった。そして、大雪にさらされたスタジアムの芝生が酷い状態になっているようだ。28日にドイツメディア『ウェスト・ライン』が報じている。
同メディアによると、豪雪によってピッチは水分を含みドロドロの状態に。ピッチの一部は”沼”のような状態になっているという。また、DFBポカールの公式ツイッターは「あまりにも酷い。もはや芝生とは言えない状況だ…」とつぶやき、芝と土が混ざり合ってカチコチに凍ったピッチの写真を公開している。
延期となった試合は現地時間14日か15日に行われる見通しだが、同メディアによれば、シュポルトフロインデは延期の試合についてドイツサッカー協会と話し合っているという。場合によっては、別のスタジアムで試合を行うことになるかもしれない。
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