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瀬戸貴幸所属のアストラ、ゲンクに敗れクラブ史上初のELベスト16進出ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

瀬戸貴幸
アストラに所属する瀬戸貴幸【写真:Getty Images】

【ゲンク 1-0(3-2) アストラ ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦 2ndレグ】

 現地時間23日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、ルーマニア1部のアストラ・ジュルジュはベルギー1部のゲンクと対戦。アレハンドロ・ポスエロに決勝点を許しアストラは0-1の敗戦を喫している。この結果、2戦合計2-3でアストラはベスト16進出を果たせなかった。

 1stレグでは後半終盤に劇的な同点ゴールを決めて2-2の引き分けに導いた瀬戸貴幸。この試合でも先発出場を果たし82分までプレーしている。ただ、67分にゲンクのポスエロに先制点を許した後、アストラは同点に追いつくことができなかった。

 他会場では、久保裕也所属のヘントが2戦合計3-2として、トッテナムを破りベスト16進出を果たしている。ボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)はラース・シュティンドルがハットトリックを達成するなどして活躍しフィオレンティーナを撃破。1stレグでは0-1で敗れていたが、2ndレグでは4-2とし、2戦合計4-3でボルシアMGが逆転でベスト16進出を決めている。

【得点者】
67分 1-0 ポスエロ(ゲンク)

【了】

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