外国人選手が入れ替わり…彼らの活躍が残留のカギに
チームは転換期を迎えている。レオ・シルバとラファエル・シルバの“Wシルバ”をはじめ、松原健、舞行龍ジェームズ、小林裕紀など昨シーズンまでの主力がこぞって移籍。三浦新監督が多くの新加入選手とともに、新潟らしいサッカーを取り戻す作業を行うことになる。
GKでは2014年のギラヴァンツ北九州6位進出の立役者である大谷幸輝が浦和レッズから完全移籍で加入。正GKである守田達弥とのレベルの高いレギュラー争いに注目が集まる。
また、ジェフ千葉からは富澤清太郎が加入。名古屋グランパスからは矢野貴章が5年ぶりに復帰した。14年連続のJ1残留に向け、経験豊富な2選手にかかる期待は大きい。
レオ・シルバ、ラファエル・シルバ、コルテースといった外国人選手が抜け、新たにホニ、チアゴ・ガリャルド、ジャン・パトリックというブラジル人プレーヤーが3人やってきた。
過去にもエジミウソンやファビーニョ、マルシオ・リシャルデスなど外国人選手の活躍がチームの成績に直結してきただけに、彼ら3人がどれだけチームに馴染み、爆発できるかは大きなポイントになりそうだ。