マンチェスター・シティのレロイ・ザネ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・ザネは、自身のゴールにより惜しくも“約400万円“を失うことになったファンに同情の思いを表している。
シティは現地時間21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1sレグの試合でモナコと対戦。同時刻には同じく1回戦1stレグのレバークーゼン対アトレティコ・マドリー戦も開催された。
ドイツのあるファンは、この2試合の結果予想に2ユーロ(約240円)を賭けていた。シティが4-3の勝利、アトレティコが4-2の勝利という結果に賭け、両試合が的中すれば3万4200ユーロ(約408万円)が得られるという“大穴“予想だった。
2試合はこのファンにとって理想に近い展開となり、アトレティコは実際に4-2で勝利。シティは2-3から逆転して4-3のスコアにしたが、83分にザネが5点目のゴールを決めてしまったことで大穴的中の夢は潰えることになった。
この話が報じられて話題となったことを受け、ザネはツイッターで反応。「ハズレ券」となった賭け券の写真を転載した上で、「新聞でこの話を読んだよ…この可哀想な男性に申し訳なく思う」とコメントしている。
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