レスターに所属するGKカスパー・シュマイケル【写真:Getty Images】
現地時間22日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、レスター・シティはアウェイでセビージャと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合でPKをストップするなどして活躍したレスター所属のGKカスパー・シュマイケルに高評価が与えられている。
試合開始して14分、レスターはペナルティエリア内に侵入したコレアを足で引っ掛けてしまいセビージャにPKのチャンスが与えられた。しかし、このPKをGKシュマイケルが止めて難を逃れている。その後、2失点してしまったがピンチを救う場面が何度かあった。
地元紙『レスター・マーキュリー』はGKシュマイケルに10段階中「8.0」のチーム最高評価を与えている。寸評では「彼がいなければ、この試合は前半だけで終わっていた」とコメントしている。
また、アウェイゴール1点を決めたジェイミー・ヴァーディーには10段階中「7.0」の評価を与え、寸評では「彼のチャンピオンズリーグ初ゴールは、味わい深いものだった」と記した。セビージャに敗れたものの、全体的に「6.0」以上の採点が多い結果となっている。
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