勝利したユベントス【写真:Getty Images】
現地時間22日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ユベントスはアウェイでポルトガル1部のポルトと対戦し2-0の勝利をおさめた。ポルトの選手が1人退場したこともあり、ユベントスが圧倒的に試合を支配していたようだ。
欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、ユベントスのシュート数は合計18本。そのうち枠内シュートが4本で枠外シュートが11本、ブロックされたシュートが3本だった。以外と枠外に飛んだシュートは多かったが、少ない枠内シュート数でも2点を決めている。
対するポルトは合計3本のシュートだけ。枠外シュートは3本で、枠内シュートやブロックされたシュートは0本だった。ほぼ決定的なシュートはなかったと言えるだろう。ボール支配率では69%とユベントスが圧倒し、ポルトは31%となっている。アウェイゴール2点を奪ったユベントスは、有利な状況で現地時間3月14日にホームで行われる2ndレグに挑む。
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