現地時間20日にFA杯5回戦の試合が行われ、イングランド5部のサットン・ユナイテッドはアーセナルと対戦。この試合に、巨漢GKとして話題となったサットン所属の46歳GKウェイン・ショーがベンチ入りを果たしている。

　115kgとされる（実際にはもう少しある可能性も）体型が注目され、様々な海外メディアで取り上げられたGKショー。第2GKでありながら、試合で活躍した選手よりも有名となっている。先日、「本当に信じられないよ。グローバルになってしまった。一夜のうちにそれら全てが起きてしまったんだ」と語り、驚いた様子を見せていた。

　そして、今回はアーセナルとの歴史的な一戦でベンチ入りしている。英紙『イブニングスタンダード』によると、GKショーは「もし、チャンスが来たら少しの時間だとしても永遠なものになる。それは僕の人生にとってかけがえのない物語になるし、それだけで生きて行くことができるよ」と語り、出番を期待しているコメントを残している。

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