マンU時代にはプレミア得点王も。元ブルガリア代表のストライカー
マンチェスター・ユナイテッド時代には得点王に輝いたディミタール・ベルバトフ【写真:Getty Images】
■ディミタール・ベルバトフ
【最終所属】PAOK(ギリシャ)
CSKAソフィアでプロデビューし、ブンデスリーガのレバークーゼン、プレミアリーグのトッテナムへと着実にステップアップを果たした元ブルガリア代表のストライカー。抜群のボールコントロール、相手DFに囲まれても奪われないキープ力、冷静なフィニッシュとポストプレーヤーとしても、ストライカーとしても優れたプレーヤーだ。
2008年にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、2010/2011シーズンにはリーグ得点王に輝いた。2012年にフルハムに加入し、その後はフランスのモナコでもプレーをした。2016年1月にギリシャのPAOKを退団してからフリーとなった。
ゴール前での得点力アップを狙うチームには合致するタイプであり、多くのリーグでプレーした豊富な経験は若手選手の手本にもなるだろう。