ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 3-0 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ第21節】
現地時間18日にブンデスリーガ第21節の試合が行われ、ドルトムントはヴォルフスブルクと対戦。ウカシュ・ピシュチェクなどがゴールを積み重ね、ドルトムントが3-0の勝利をおさめている。
サポーターによるライプツィヒ戦の問題行動によって南スタンド閉鎖の処分を受けたドルトムント。”黄色い壁”が消滅したことで、やや少し迫力が欠けた形となった。一方でドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はこの日もベンチスタートとなっている。
試合開始して20分、ドルトムントがショートコーナーをつなぎピシュチェクがゴール前にパスを送ると、これをヴォルフスブルクの選手がオウンゴールしてしまう。思わぬ形で先制したドルトムントは48分、セットプレーから一度跳ね返されたボールをつなぎ、最後にピシュチェクが頭で合わせて追加点を決めた。
さらに59分、右サイドからのクロスにウスマン・デンベレがヘディングで合わせて3点目を決める。そして73分、そのデンベレとの交代で香川が途中出場を果たす。結局、ドルトムントはリードを守りきり3-0の勝利をおさめた。公式戦2連敗でストップし勝ち点3を積み上げている。
【得点者】
20分 1-0 オウンゴール(ドルトムント)
48分 2-0 ピシュチェク(ドルトムント)
59分 3-0 デンベレ(ドルトムント)
【了】