マーク・クラッテンバーグ氏【写真:Getty Images】
近年、中国資本によるサッカー選手や監督の爆買いが話題を呼んでいるが、審判に関しても高給による引き抜きの流れが訪れたようだ。
英紙『ガーディアン』ら複数のメディアが16日にマーク・クラッテンバーク氏がプレミアリーグからサウジアラビアリーグへと移籍したことを明かしている。同氏はEURO2016決勝で主審を務めており、プレミアリーグでNo.1との評価も得ていた。
クラッテンバーク氏は中国スーパーリーグも招聘を狙っていたと報じられていたが、最終的にはサウジアラビアリーグを選択している。選手や監督も高給によって欧州トップリーグから人材が流出する時代が訪れてるのだろうか。
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