レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
現地時間15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのナポリ戦に3-1の勝利を収めたことで、マドリーはクラブ歴代記録に並ぶ「41試合連続得点」を達成した。15日付のスペイン紙『マルカ』などが伝えている。
ジネディーヌ・ジダン監督のチームが無得点に終わった最後の試合は、昨季のCL準決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦。その試合を0-0で終えて以来、全ての試合で少なくとも1ゴール以上を記録してきた。ナポリ戦までの公式戦41試合で計112ゴールを重ねている。
過去には1952/53シーズン、1988/89シーズン、およびジョゼ・モウリーニョ監督が率いていた2011/12シーズンに同じく41試合連続得点が達成されていた。18日に行われるリーガエスパニョーラ第23節のエスパニョール戦でも得点すればクラブ最長記録を更新することになる。
スペインにおける歴代記録はバルセロナが保持しており、1942/43シーズンから翌シーズンにかけて44試合連続でゴール。マドリーはこの記録にもあと3試合に迫っている。
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