マルセイユとの契約を解除したラッサナ・ディアラ【写真:Getty Images】
マルセイユが14日、31歳の元フランス代表MFラッサナ・ディアラとの契約を解除したと発表した。オフィシャルサイトでは”双方の合意のもとで契約を解消した”と書いている。これによりディアラはフリーの選手となった。
ディアラは2014年8月にロシア1部のロコモティフ・モスクワを退団した後、2015年7月にマルセイユに加入した。背番号10をつけて公式戦33試合に出場し1得点を記録。主力として活躍している。
しかし、今季の序盤は出場機会があったものの最近はベンチ外の状態が続いていた。マルセイユでは日本代表DF酒井宏樹と共演した試合もある。先日、『レキップ』が今季のフランス・リーグアンの前半戦で最も期待外れだった選手「ワーストイレブン」を発表し、その中にディアラも含まれていた。
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