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“MSN”揃ってフル出場もバルサ枠内シュート1本…PSGが圧倒的に試合を支配

text by 編集部 photo by Getty Images

スアレス(左)ネイマール(中央)メッシ(右)
スアレス(左)ネイマール(中央)メッシ(右)【写真:Getty Images】

 現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し0-4の大敗を喫した。この試合でバルセロナは”枠内シュート1本だけ”で試合を終えている。

 バルセロナが誇る最強トリオMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)は揃ってフル出場。しかし、誰一人としてゴールを決めることができなかった。欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、バルセロナは枠内シュートが1本、枠外シュートが4本、ブロックされたシュートが1本となっている。

 対するPSGは枠内シュートが10本、枠外シュートが2本、ブロックされたシュートが4本となっている。圧倒的に多くのシュートを放った上、そのほとんどがゴールに直結する可能性があるシュートだった。最近リーグ戦で6勝1分と好調を維持しており、その勢いが現れた試合となっている。

【了】

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