ベンフィカに所属するルイゾン【写真:Getty Images】
現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ポルトガル1部のベンフィカはドルトムントと対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合に出場したベンフィカに所属する36歳のブラジル代表DFルイゾンが”同クラブで通算500試合出場”を達成している。
2003年にブラジル1部のクルゼイロからベンフィカに加入したルイゾン。193cmの長身を生かしたプレーでベンフィカの守備を支えている。これまでにリーグ優勝を3回、カップ戦で6度のタイトル獲得に貢献していた。
ベンフィカで14年間在籍しているルイゾンは、ドルトムント戦でも先発出場を果たし、コンスタンティノス・ミトログルの決勝点をアシストしている。チームのキャプテンとして90分間のフル出場を果たした。36歳というベテランの域に達してはいるが、まだまだ活躍できることを証明している。
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