ゴールを決めたコンスタンティノス・ミトログル【写真:Getty Images】
現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ドルトムントはポルトガル1部のベンフィカと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合でベンフィカは”1本の枠内シュートで決勝点”を記録している。
欧州サッカー連盟(UEFA)がこの試合のデータを公開した。それによると、ベンフィカは枠内シュートが1本、枠外シュートが1本、ブロックされたシュートが2本となっている。つまり、ベンフィカの決定的なシーンと言えるのは48分にコンスタンティノス・ミトログルがゴールを決めた1度だけだったようだ。
対するドルトムントは枠内シュートが4本、枠外シュートが7本、ブロックされたシュートが3本となっている。58分に得たPKのチャンスをオーバメヤンがしっかりと決めていれば試合結果が違ったかもしれない。ベンフィカは”虎の子の一点”を守りきり、ホームで貴重な勝利を手にしている。
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